癒しの石、トルマリン
こんにちは、アクアストーンひばりヶ丘パルコ店です。
10月の誕生石と言えばトルマリン、フローライトと同じくマルチカラーな石で有名です。
また、バイカラーのものをウォーターメロンと呼ぶことがあります。
結晶が緑とピンクの二色を持つためで、つまりは西瓜に似ているという事です。
トルマリンは和名の電気石の通り帯電の性質を持つ石として一時健康ブームに乗っかっていたことがあります。
パワーストーンとはまた別種のお話になるので割愛しますが、ある意味では一般にも周知されている鉱物であると言えます。
誕生石の一角であることも知名度を上げる理由の一つでしょう。
しかしトルマリンのもつ高いポテンシャルは実はそこまで知られていないようです。
トルマリンはとても有用な癒しの石です。
持て余すエネルギーを排出し、不足があるなら外部からの吸引を手助けする意味があります。
イライラやストレスを流す道を作るので、些細なことで感情的になるのを防ぎ高ぶる気持ちを正常値に整えてくれます。
最近心にゆとりがない、沸点が低い、一度スイッチが入ると自分でも止められないほどの怒りあるいは悲しみに支配されてしまう…などがあればトルマリンはおすすめです。
身に着け、目にとめ、受け入れることで気付くことがあるはずです。
仕事や勉強を頑張りたい方にも効果を発揮します。
日中は目標に向けてバリバリ前進し、一段落着いたところでそっと息を吐くとき。
「オン」時には向上心や使命感で気持ちを高いステージに維持しなければならなくとも、「オフ」になったときにはそのステージから一旦降りなければなりません。休息も次の動きをスムーズにするためには必要なプロセスです。
トルマリンの「純化」の力はその過程を速やかに行います。高ぶる気持ちを「切り捨てる」のでなく吐き出し、整えることでまた同じステージに立ち戻る際非常に戻りが早くなります。
モチベーションが上がりやすくなるのです。
一度上がったことのあるステージである故に、たっぷりの休息とクリアな思考があればそこに戻ることはそう難しくはありません。
やるときはやる、休む時は休む、とても大事なことです。
また、特にピンクトルマリンがそうですが、人への過度な期待や渇望をしなくとも良くなります。
相手を想うあまり、一方的な気持ちをぶつけそれにこたえてくれないと自分が傷つく…といったことはありませんか?
それは相互な関係性とは言えません。
相手を尊重し、自らを正しく愛することを思い出させてくれるものでもあります。
画像のトルマリンは一見するとショール(黒の)トルマリンに見えますが、ピンク、イエロー、オレンジ、グリーン、ブルーなどが集まっています。
エネルギーの性質としては魔除け力が強く、潜在能力の開花も見込める、そんな二本になっています。
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